スタッフレポート

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2014年5月24日(土)-5月25日(日)の2日間、食べ旅山菜@栄村を実施しました。
参加者の満腹をもって終了した食べ旅山菜@栄村。
採って食べて、話して、笑って、また食べての2日間のご報告です。

栄村に到着後すぐに、村の山菜組合長、忠信さんについて野山に山菜採りへ。
ワラビ、行者ニンニク、ウドなどなど、あっという間に袋がいっぱいに!ランチには組合長の奥様お手製の竹の子汁が!栄村で竹の子と言えば根曲がりダケのこと。竹の子と身欠きニシンと煮て味噌で仕上げるのが栄村の食べ方。これが大人気お代わり続出でした。
ランチ後は普段、絶対登らないような山の急斜面を上がり、山葵が自生するエリアへ足を運びました。とれたての葉山葵の茎はそれは甘く・・・「きっとまさかの味だっただろう」と思いかえしています。

夕飯は全員参加のアウトドア料理。行者ニンニクをアヒージョにしたり、ウドをパスタにしたり・・・いつもとは少し違う山菜の食べ方で楽しんでいただきました。山菜組合長忠信さんも合流してくれ、さらに山の話や栄村の話でもりあがりました。
栄村の山菜、野菜がおいしい訳もじっくり語っていただきました。普段なかなか聞けない話に一同聞き入る様子でした。

2日目のメインはおかあさんのごっつぉ。
山菜おこわの良い香りにお腹をすかせながらひと仕事、保存食づくりです。ネマガリダケを水煮にし、手づくりのお土産にしました。
ランチのごっつぉは、どれもこれも素材の味が濃いものばかり、だから調味料は少なめでもちゃんとおいしく仕上がっていました。

とにもかくにも心もお腹もいっぱいの2日間。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
今回逃した皆様、今度ご一緒しましょう。

また季節を変えて、栄村を訪ねる企画を考えますね。

[蓮池]

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5月10日、本日釣り日和。快晴の下、参加者が集まり早々に釣りをスタートしました。
本日のねらいはキス&メゴチ。

メゴチと言えば天ぷらでおなじみの「とってもおいしい」白身魚。その姿からは想像もできない上品な味。
朝から絶好調のあたりで、お昼までにランチで食べるのに十分な魚が釣れました!
釣りは休憩し、一先ず捌きます。カルパッチョ、トマト煮、フリッターと次々料理が完成し、海辺でランチとなりました。
はじめてリールでの釣りをした参加者も「キス」がかかりましたとも!
午後、終了間際でさらに釣りは絶好調で、入れ食い状態。なんだか帰るのが惜しい程・・・でした。
次回は、夕日を見ながらビールで乾杯で帰路につくのも、合宿してのんびり料理をするのもイイナ〜と妄想しています。
今回参加できなかったみなさんも、ぜひまたご参加下さい。

[蓮池陽子]

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2014年5月28日(水)に、長谷部雅一の偏愛アウトドア講座「シンプルな火力を使いこなそう!シングルストーブとコッヘルの選び方」が開催されました。ビーネイチャーが誇るアウトドア道具マニアの長谷部雅一によるアウトドア講座第1弾です。

今回の参加者は、被災地の救援活動をしている団体の事務局の男性、一人で山登りするのが目的なのでまずは火づかいをマスターしたいという女性、先日初めてシングルストーブを使ったけど、風で上手く火が起こせなかったという女性など、様々な立場やご興味の方々が集いました。

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長谷部のシングルストーブコレクション。全部で数十万円、車が買えるほどの金額だそうです。

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構造や燃料の種類、火力、使い勝手、基礎知識から自分でできるメンテナンス法まで、またストーブと合わせて使うコッヘル(クッカー)についても長谷部の豊富な体験や知識にもとづくレクチャーがわかりやすいイラストと、実際にストーブを使った説明で次から次へ進みます。

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レクチャーのあとは、自分で火をおこし、紅茶をいれてみました。
いつもより美味しい!とすっかり山気分。

参加された方からの感想をお送りします。
・長谷部さんのご経験からくるこだわり、好きなものへの語りがとっても面白かったです。
・全くの初心者でも大丈夫でした!はじめの一歩を導いてくださりありがとうございました。
・シンプルな構造の道具こそ長持ちし、応用も効くということを再認識しました。
・マニアックなところが面白い。聞いてみたいことがクリアになってよかった。

次回は、6月11日(水)の開催です。
テーマは「テントの賢い選び方・使い方 快適な空間をつくろう!
様々なテントの特徴、快適な使い方からメンテナンスまで目からウロコのコツを伝授します。
ご興味のある方はどうぞご参加ください。

[帰山]

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通称みのむしハウスと長野さん一家が皆さんをおでむかえ。手前にはこれから使
われるリユース木材が。

2014年5月18日「里山ライフの野草料理術~半セルフビルドと手づくりの暮らし」が、神奈川県相模原の長野修平さんアトリエで実施されました。講師はネイチャークラフト作家の長野修平さん。企画ナビゲーターは帖佐仁美です。

長野修平さんが新たに建てたアトリエを訪ね、家作りと野菜料理術を体験しました。
今回、プログラムでは初めてのアトリエ訪問。シンプル、かつ随所に工夫やオリジナリティーあふれ、道具の収納やトイレのカギ、棚の取り付け、 洗濯物の干し竿など工夫がほどこされていておしゃれな空間。

奥様の深雪さんが作ったステンドグラスも美しく、どこを切り取っても絵になり、参加された皆さんからは感嘆の声があがっていました。使われている材のそれぞれに、どこから来た何々というストーリーがあって、それを熱く語る長野修平さんでした。
敷地内の山の斜面に自生している野草を収穫し、お昼は皆でアウトドアや野草料理を作りました。大きな野生ウドは、ウドのソーセージ、丸鶏のウドの素焼き、ウドのキンピラの3つの料理へと、余すことなく丸ごと活用しました。
カキドウシと鹿の生ハムサラダには、特製のドレッシングをさっとかけて。皆で作ったウドのソーセージは、市販のものにない食感や味わいでした!

アトリエはスタートしたばかりで発展途上のまっただ中です。まずは、敷地の森の中に茶室を作りたい、というのが長野さんの構想。これからどう なっていくのか、楽しみですね!私も、この場に関わらせてもらいながら、長野さんアトリエの新たな展開にそって、面白くてためになるプログラムを企画していきたいと思います。お楽しみに!

[帖佐]

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それぞれのものや材料、造る過程でのストーリーがあるアトリエで、それを語る
長野修平さん

 

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ヨモギやスギナを摘んで、天日に干して。お茶用に持っておみやげとしてお持ち
帰り。

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手づくりのウドソーセージ。これから焚き火で焼きに入ります。

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「またこの場に来たい」「今度は手伝います」の声が。

 

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「ファシリテーション講座 集中コース」が2014年5月17日(土)に恵比寿のセミナールームにて行われました。
講師は大枝奈美と徳田太郎。

今回は看護・福祉関連のお仕事をされている方、企業のマーケティング担当や研修講師の方等、様々な現場をお持ちの方にご参加頂きました。
参加理由も「ムダな会議を無くしたい」「人材育成に活かしたい」「研修をブラッシュアップしたい」等とそれぞれ。
そして実習生の私も研修として他の皆さんと一緒に参加して参りました。

この講座は実際の体験から学ぶ、というのが最大の特徴で、リアルな実感としてファシリテーションが理解できることです。

たとえばグループワークですが、参加者それぞれがファシリテートされた体験を思い起こしシェアすることから始まります。
講座の最後には一日の流れの中で講師がどの様なスキルを活用したのかの解説があるのですが、各自の経験をもとにファシリテーションとはどの様なことを指すのか、どの様な点が重要なのかを考えたりしたからこそ、すっと理解が出来たように思います。

さらに、ファシリテーションにおける重要な心得の話もあり、すぐに使えるワザもあり、とてもお得な講座だと思いました。
自分を変える一日。
ご興味のある方、ぜひご参加下さい!
[高武]