田中優的身の立て方講座・関西編の第1週「未来の当たり前を実感する」を岡山県の田中優宅で実施してきました。講師は田中優、進行役は森 雅浩。
何とも、のどかな茅葺きの古民家の庭先には、ソーラーパネル。土間にはいるとpersonal energyという名のバッテリーシステム。
なんだか、未来と過去がハイブリッドしたような不思議なお家が今回訪れた田中優さんの自宅です。 なんと、優さんの自宅は中部電力からの配電が完全に切れていて、必ず家庭にあるあの電気メーターが無い!つまり完全に電気を自給しているわけです。
ソーラー発電のある家庭は知っていましたが、電力会社と完全!に切れている家は初めてです。 しかも電気が十分に使えて、まったく現代的で快適です!ある意味すごく常識はずれの現実が目の前にあるわけです。
この講座は各自が自分なりの身の立て方を見つけることが目的ですが、そのベースとなる暮らし方をどうデザインするかが大事な要素となります。 優さんのこのスタイル、自分の暮らしをデザインする上で、すごく刺激にになりますよね。
こんな現実があるんだ、ということを踏まえつつ「では自分はどうしていくか?」と、 その方向性を見つけていくために、第2週、第3週へと講座は続きます。次週のテーマは「インプットからアウトプットヘ」。会場は大阪某所です。
秋には関東在住の方対象の講座を計画しています。詳しくは追ってお知らせしますので、こうご期待! [森]