2014年6月12日に「葉山フィールド視察・体験ツアー」が実施されました。
「葉山で暮らしたい」
実習生として参加した私は、今回の一日ですっかり葉山に魅了されてしまいました。
海辺が素晴らしいのは勿論のこと、丘陵地には豊かな森林が広がっています。
そんな葉山の魅力を実感しながら、プログラム展開の可能性を探るのが今回のツアーの目的です。
今回私たちに同行して下さったのは地元の自然学校「NPO法人オーシャンファミリー海洋自然体験センター」代表の海野さん。ザ・海の男といった風貌で、これほどTシャツとビーサンが似合う男にお目にかかったことがありません。
そして葉山を歩き回る中、すれ違う人の多くがお知り合いといった感じで、とても顔が広い!ただ現地に行くのではなく、地元のキーパーソンとの繋がりがあると視察もより有益なものになりますね。
今回は葉山で新たに農業を開こうとしている団体の方々と開墾作業で汗を流したり、
手付かずになった里山の状況を確認したりと、実際に幾つかのフィールドワークを行いました。
さらに視察の途中で偶然に出会った現地の人との立ち話が、実は重要な情報源なのですね。
その地域のいろいろな背景や事情などを知ることができ、足を運んでこその出会いの中に、気づきや発見が沢山あるな、と大きな学びになりました。
そしてフィールド視察の後はお楽しみのスタンドアップパドルボード。
もちろん、単なる遊びではなく、これもプログラム展開の素材になる重要な体験です!
といいつつ全てを忘れて思いっきり楽しんでしまいました。スミマセン。
改めて1日で山と海を満喫出来るのも葉山の素晴らしさだと実感。
今回のフィールド視察で既に幾つかプログラム展開の種が見つかりました。
プログラムを考えるのって、とてもわくわくしますね!
ビーネイチャーとしてもどの様な花を咲かせられるのか?
実習生の私も色々と考えていきたいと思いました。
[高武]