スタッフレポート

【スナックつくろう企画 vol.3】

2020.02.17

スナックをつくろう!であれば、まずは視察!ということで蒲田にスナック視察に行った我ら。

★その様子は前回レポートで→https://benature.sakura.ne.jp/bns_bk2024/archives/7918

 

スナックを作りたい我ら。

ただ、今回既存の”THEスナック”に行ってみて思ったのが、「もうちょっとカジュアルで敷居が低い感じなんだよな〜」ということ。

そこで、ぶらぶら歩きながら目についたのが、繁盛している立ち飲み屋。

看板には、でっかく「うなぎ串」。入ってみると、店主1人にカウンター7人。

なんとか詰めてもらって入ると、この詰め詰め感が結構心地いい。

お客さん同士の距離がちか〜い。これが結構心地よし!

カウンターには、つまみになりそうな缶詰やスナック菓子。天井からかっぱえびせんが垂れ下がっている。

う〜ん、このごちゃっとしていて、なんでもありな雰囲気、いいかも♪

 

店主は多くは語らない。しかし、居合わせたお客さんの話によると

「店主に会いたくて来たんだよね〜」って。

よく観察していると、聞いていないようで聞いている店主。しっかりコメントするところはコメントをしている。

 

なるほど〜。我々が目指すスナックのママもこんな感じかも。

さらに、みんなの距離が近いせいか、なんでもありな雰囲気のせいか、自然と隣のお客さんと会話がはじまる。

 

うんうん。こんなコミュニケーションが生まれる場っていいよね!

こちらが名物?のうなぎ串。
焦げ気味のように見えますが、食べるとそうでもない。不思議〜。

ということで、たまたま入った立ち飲み屋が、我々が目指すスナックに取り入れたい要素をもっていたのでした。

 

さて、飲むだけでたいして食べていない我らのお腹はグーグー。

ということで、次の店を探すべく、蒲田の町を歩き出したのでした。続く。

仲良くなった常連のお姉さまたち。
今は遠くに住んでいるらしいけど、
わざわざ店主に会いに来たらしい。